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月々のごあいさつ、月々の気づき。
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先週末24、25日に姉と神戸に旅行に行ってきました。
1泊だけでしたが、色んな意味でとっても濃い旅行でした。

まずは山側、いくつもの異人館がそびえ立つ北野に向かいました。

   071124_02.gif   
071124_01.gif


(左) 北野の異人館街から少し歩いたところにあるカフェ。
昔教会だった建物を利用した店内は、天井が高く光が溢れていました。

(右) ランチメニューはサンドウィッチがメインです。チェダーチーズ&ベジタブルサンドを頼みました。お腹がいっぱい!




071124_03.gif


北野異人館街の最上部にある、『うろこの家』の中から。
外国人向けの高級借家として建てられ、アンティークなインテリアはそのまま保存されています。豪華なクリスマスツリーが本当に似合っていました!
食器棚にはロイヤルコペンハーゲンやマイセンの豪華な陶磁器が所狭しと並んでいました。
2階の部屋にはガレのシャンデリアが輝き、南向きの窓から神戸の海を望むことができました。
山から海が見られるなんて、なんて贅沢なのでしょう!

隣の『うろこ美術館』では、マティス、ユトリロ、そしてモーリス・ドゥニという私の大好きな画家の作品を観ることができました。



神戸1日目、もっと書きたいところなのですが、写真はここまでです。
なぜなら、オランダ坂を登り『うろこの家』を観た後、体調が悪くなってしまったからです。
姉に支えられながらすぐにホテルに向かい、夕方から救急病院に行きました。
まさか異国情緒溢れる街神戸、ある意味異国の地で病院にお世話になるとは思ってもみませんでした。


病院に行く前38度、39度とどんどん熱が上がり、病院でもらった薬で37度、36度と熱が下がって行きました。
インフルエンザの検査や血液検査もしてもらったのですが、高熱の原因は不明です。
姉の助けと薬のおかげで次の日にはあっさり元気になりました。


こんな風に神戸一泊旅行の貴重な夜は、ホテルと病院で過ごすことになってしまいました。
michiさん、ごめんなさい、ごめんなさい!!
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早くも旅行から1週間が経ちました。
ここ数日夜になると急に涼しくなり、「車山高原(泊まった所)みたいだねぇ」と家族と一週間前を懐かしんでいます。
もう、秋なのですね。


さて、この前の旅行の写真の続きを少し紹介します。


   heart.gif

これは、プチホテルのお庭にあった白樺の木です。
なんとハート型のコケが!
見つけた姉と写真を撮りまくりました。何かいいことが起こりそう♪




cake.gif2日目のアフタヌーンティータイムにて。
お店はアンティークで素敵なホテルに併設されたカフェ。
イングリッシュガーデン風の広い芝生でいただきました。

お隣のテーブルのご夫婦は、かわいい茶色のトイ・プードルを連れていましたよ。
芝生で思う存分走りまわっていて、幸せそうでした。







   sheep.gif


最終日の午前中には、『マリー・ローランサン美術館』に行きました。
100点以上ものローランサンの作品を収蔵しているこの美術館は、世界でもここにしかないそうです。
油絵の他にも、水彩画や銅版画も観ることができ、初めて彼女の世界を知りました。

ローランサン美術館の裏には彫刻公園があり、すご~く広い敷地を散策しながらたくさんの彫刻作品に触れることができました。
時間がなく急ぎ足で観て回ったので、ロダンの唯一の作品に気づかず見落としてしまったことを後悔しています(u_u;)
上の写真の羊たちも立派な作品なのですよ~。(かわいい☆)




soba.gif

信州に来たら、なんといってもお蕎麦です!
お昼ごはんは、冷やしおろし蕎麦をいただきました。
天ぷらがたくさんのっていて、お得感でいっぱいでした。
お腹もいっぱい♪







あっという間の2泊3日でしたが、自然・芸術・食欲…五感を思う存分働かせとても充実していました。
来年の夏が待ち遠しいです。
夏の終わりに早くも次の夏を恋しがるなんて変かな?

先週末、長野に家族旅行に行きました。
30℃を当たり前のように超す毎日から逃げるように、車で朝早く出かけました。


長野県安曇野市に着いたのは、午前11時頃。
安曇野は本来の目的地ではないのだけれど、行きたかった美術館に寄りました。
去年も家族旅行の際に行った『museum cafe BANANA MOON』。
週刊新潮の表紙を描いていらっしゃる成瀬政博さんの美術館です。



   banana_moon.gif


 ←美術館の外観はとってもシンプル。
 入り口の木の扉と右上にある小窓がアクセントになってます。







成瀬さんの絵はとても丁寧、そして穏やか。
美術館の雰囲気と相まって、静かな空気が流れていました。
2階の小さなスペースには、別の作家さんの展示があります。
今回は辻恵子さんという切り絵作家さん(セツ出身です!)の作品を見ることができました。
飾り方やキャンバスの色の組み合わせ、天井や小窓に飾られていたお手製のモビールにもセンスを感じさせられました。


『BANANA MOON』でお茶をいただいた後、次は『安曇野絵本館』に向かいました。
酒井駒子さんの絵本原画展が開催されていて、とても充実していました。
酒井さんの最新作「ビロードのうさぎ」は、うさぎのぬいぐるみと坊やのせつない物語で、酒井さんの愛くるしく美しい絵を見ていると涙をさそいます。
本屋さんで見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。



大好きな作家さんの絵をたくさん見られて大満足の一日でした。
安曇野は美術館が多く自然もとても豊かなので、いつか住んでみたいです(一週間でも)。



window.gif




泊まったプチホテルの窓からの景色。
山の上の方にあるので、星もとてもきれいでした。→

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